ちのしのレシピ 蓼科ぷらすさんが作るゴールデンベリーのジャム

今回、レシピのご提供して下さるのは、地元蓼科で作られた風味豊かな果実を使った様々なジャムを蓼科の工房で心を込めて手作りしながら提供販売している蓼科ぷらすさん。
是非ご自宅でもチャレンジしてみてください。

初回放送日 : 2020/11/01 (日)

使用する材料はこちら。

出来上がり量:600g~700g

食用ほうずき(生または冷凍) 1Kg
グラニュー糖(または上白糖) 200g
水 適宜 (少量を作る場合に煮るときに加える)

※ジャムの瓶詰めと煮沸消毒の注意点
【事前の準備とジャムの瓶詰】
瓶は、全体が隠れるお湯の量で20分くらい煮沸消毒してください。
ジャムを詰める数分前に、お湯を切ってペーパータオルの上に並べておきます。
蓋は瓶に対応している新品を使い、瓶詰めする直前に5分以上煮沸消毒して
水分を切ってペーパータオルの上に置いておきます。
ジャムを詰める際に瓶の口などにジャムがついてしまった場合は、食器対応可の
アルコール成分系の消毒液をティッシュペーパーなどに付けて綺麗に拭ってください。

【ジャムの煮沸消毒】(瓶にジャムを詰めた後)
瓶に出来立てのジャムを詰めたら(瓶の肩くらいまでの量)蓋を最後まで締めないで、9割がた(蓋が利いていて最後まで締めていない状態)締めた後、瓶の肩までお湯を入れた鍋で、煮沸消毒を20~25分くらい行います。
ガスの火をいったん消して、鍋のふたを開けて、火傷をしないように、手袋とタオルを使って、ひとつずつ瓶を取り出し、蓋をほんの少し緩めて、瓶の上の方に溜まった空気を抜いて(脱気)素早く蓋を最後まで締めます。
そして再び瓶を肩までお湯の入った鍋に戻し、10分間煮沸消毒を行います。
瓶を取り出し、常温で冷ませば、これで保存食としてのジャムが完成です。
きちんと消毒できていれば1年以上保存が可能です。
ただしご家庭で早めに食べてしまう場合は、脱気作業の省略や消毒時間も少し短くしても大丈夫かと思います。また、蓋を置けた後は、常温ではなく冷蔵庫で保管してください。

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