ハーツアートジュエリーさん

茅野市の匠を紹介するシリーズ第3回目はブライダルリング、オリジナルジュエリー製造、販売のハーツアートジュエリーさん。
信州の卓越技能者のみに与えられる、信州の名工として活躍されている、チーフクラフトマンの伊藤マサヒロさんをご紹介致します。

初回放送日 : 2018/08/22 (水)

ハーツアートジュエリーWEBサイト プロローグより
クラフトマンであるわたくし伊藤マサヒロが東京の老舗メーカーでの25年間のクラフト経験の末、1997年、故郷である信州の茅野市に独立開業して、製造直販の小さなアトリエ(ハーツアートジュエリー)を持ちました。

長い工場勤務の中で、様々な企画メーカーや海外のデザイナーブランドの商品などを手掛けてきました。
20代の頃は意欲的に各コンテストに参加し、処女作がグランプリである通産大臣賞を受賞したのを皮切りに、ダイヤモンドインターナショナルデザインコンテストの入賞作品の製作など、コンテストに関わる仕事や原型作りなどを中心に仕事をしてきました。

30代、40代に入ると、会社の中では指導的、管理的立場での仕事に移行し、責任を果たすための仕事は一生懸命やればやる程、クラフトマンの自分から企業戦士に変わり、いつの間にか会社人間になっていました。きりのない仕事で午前様の毎日が続きましたが、量産型の工場での製造活動そのものが窮屈で、物足りなく、味気なく感じていました。自分のこれからの人生を考える時、これから本当にやりたいことをやらせてもらっても良いのではないかとの思いが募り始め、家族を説得し独立を果たしました。

日本のジュエリー商品は、多くのメーカーが顕著な特徴を持っていないように思えます。バブルの崩壊後は、どのメーカーも同じ様な趣向性の保守的売れ筋デザイン展開になり、本筋と違うところで製品のクオリティーを求めたりしているように感じられるようになりました。
メーカー独自の個性的デザインやポリシーが希薄で、国内には画一的な安心感(皆が同じ物を持っている)だけを売っているような商品が店頭に置かれ価格競争でしのぎを削るような状態に寂しい気持ちはより一層募るようになりました。

職人はいつでも自由な遊び心を持って、面白がって新しい物作りをするくらいでありたい。でなければそれを身に装ける人もその商品を楽しむことができないのではないかと思うからです。 私は私共の技術で量産工法では求めきれない装ける人の個性や感性を輝かせるために貢献したいと思います。
そしてリフォームや修理等を通じてずっとお客様と関わっていきたいと思っています。

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